村上春樹1973年のピンボール」★★★☆☆

何かを自分に据える為には何かを手放さなくてはならない事。季節は移ろうこと。同じ場所にはとどまれない事。なんだかちょっと寂しい気持ちになりました。直子がチラっと出てきたけどノルウェイに通ずる何かがあるのかな?次は「羊をめぐる冒険」らしい。でもその前に奥田英朗に寄り道中。最近はあんまり読書できていない。


つい先日は彼氏さんを振り回してしまって、その後にものすごい自己嫌悪に陥って、2日間くらい生ける屍状態でした。リビングデッド。いろんな話をして「もうこれでチャラね」って言ってくれる彼の人となりには本当に頭が上がりません。猛省。