長いこと放置してました。



 昨日先輩二人に連れられて、沖縄料理屋さんにいきました。お店の扉を開けた瞬間から三線の音色が耳に飛び込んできました。むむっ、沖縄の気配(?)。


 席についてメニューをパラパラめくって注文。使われてる言葉がわからなくて(後ろに解説あったけど)、あーだこーだ言いながら決めました。こう言うのも、新鮮で楽しかったり、ね。
運ばれてきた料理は初めての感覚なものが多かったです。豆腐ようっていうお豆腐のチーズみたいなのとか、もずくのてんぷらとか。中でもウグー?って言う豚の角煮が好きでした。甘辛くて、家庭的な味がした。




 泡盛の初体験もしました。お店の方が太っ腹で、いろいろ試飲させてくださいました。中でもクセの強い「しらゆり」という銘柄のそれを頂くことに。
お酒が運ばれてきて、それぞれのを一口ずつ飲みあいっこしたら、私の泡盛は大不評でした(「カビやん!!!」)。それでもやっぱり私はこの泡盛が一番好きだ、と思っていたら「俺はこれが好き(濁り酒)」「私は…(ハイビスカスの焼酎)」って皆自分のお酒が一番お気に入りで笑いました。わが子かわいい!




 おなかもいい感じに膨れてきて会話を楽しんでいたら、お店のママが「はい^^」って、沖縄の楽器をもってきてくれました。小さな太鼓と「さんば」という木でできた楽器。店員のお兄さんが鳴らし方を丁寧に教えてくださいました。さんばって楽器は、指だけじゃなく頭や鼻やひじでも鳴らしたりするんだって!要はその音楽に乗れてるか、楽しんでるかどうかが重要なんです、と。それって音楽の根本の一つだな、って思いながら聴いていました。楽しいことが、楽しいよね。




 一通りご飯もお酒も頂いてそろそろ…と思っていたら、最後にサービスでゆず茶が出てきました。ゆず茶っていうよりもゆずペコーっぽかったけど。やさしい甘い味がして、ほっとしました。おいしかった。お店のママも店員さんも愉快で豪快で楽しげな人でした。





0:00過ぎに解散して、すこし飲み足りなかったので一人でブラッとバーに。そしたら知り合いのお兄さんが居て、なんとなく一緒に飲んでいました(ら、この後つぶれはってムニャムニャ帰って行った)。


<会話>

「初めて泡盛飲んだんですよー」
「なんていうの?」
「白百合です!」
「おぉ………またえらい土臭いの飲んだな…(苦笑)」。
「えw」
「クセむっちゃ強かったやろ?」
「はぁ、まぁ…でも美味しかったですよ?」
「酒、強いねんなぁ…(苦笑)」



何か間違ったみたいです。でも良いんです、美味しかったから。お酒がたくさん飲めて、幸せでした。