本家復活までの仮の家として始めた当ブログですが、最近このままでもいいような気がしてきました(爆)
とりあえず左下のリンク集に、昔から使っていた掲示板を張りました。
「YOUR SONG」はあなた!そうあなたに詩を投稿してもらう場所です。そこへへっぽこ管理人がへっぽこ詩をお返しするシステムになってます。お暇な方、気になった方はぜひどうぞ。「はぁふざけんな!」って方は華麗にスルーしてください。
今日は少々時間が押してまして、これまた左下んにある「駄文」がら抜粋した文章をば。それではこれにて!!!

ネット恋愛について考える。↓


ネット恋愛といえば・・・
・チャットで知り合う
・メル友募集サイトで知り合う
・コミュニティサイトで知り合う
などが常道でしょうか。
広い意味で言えば、顔も名前も知らない人を友人からメールで紹介された(メル友)と言うケースもネット恋愛に近いかもしれません。
ネット恋愛は自分の経験上、通常の恋愛より好きになる(もしくはなってもらう)確率が高く、付き合いだすまでの期間が非常に短い気がします。その原因としては
・通常のコミュニケーションと違い、相手に都合よく自分の性格を変えられる
・断片的にしか自分を見せなくてよい
・容姿が関係ない
・メールや電話だけなので面と向かって話をせずにすみ、気軽に楽しむことができる
などが挙げられると思います。
このように都合よく進められそうなネット恋愛ですが、ひとつ最大の欠点があります。それは「相手を想像して創造してしまう」ことです。いや駄洒落じゃないです(笑)
メールや電話をしている際、楽しい人であればあるほどその人への期待は高まります。極端な例を挙げますと「こんなに楽しい人は、きっとモテるのだろう・・・どんなに素敵な人なのだろう」と勝手に想像して、人物像を作ってしまうわけです。そうして写メール交換や面接などで実際に相手の性格や容姿を目にした場合、自分の想像程度もしくは想像以上である場合、その人の恋心は急激に膨張するでしょう。しかし相手があまり性格や容姿に優れていない場合、そのままフェードアウトしていくことが多いようです。
「熱しやすく冷め易い」、これもネット恋愛の大きな特徴だと思います。
許容範囲や美意識は人それぞれですから一概には言えませんが、期待も大きい分ショックも大きいのです。もちろん例外もあります。どんな性格や容姿であろうと一緒に居て楽しかったり落ち着いたりと、自分にとって必要な存在だと相手が思うならば恋愛は成立しますし、可能性は充分にあります。しかし「想像と違う」というギャップは、いい意味でも悪い意味でも大きいでしょう。特に知り合って間もない頃はお互いの信頼関係も薄いため、クールな現代っ子たちは面接や写メ交換後すぐにバイバイ、となるケースも多いようです。
ネット恋愛を否定するわけではありません。
そういう出会いから始まる恋愛もあるでしょうし、恋愛の仕方に決まりなどありません。バンバン青春しろ若者!!
しかし「熱しやすく冷めやすい」のもネット恋愛の大きな特徴です。それを乗り越えたカップルさんも沢山いらしゃるのでしょうが、私はリアルに恋愛した方が後々楽かなぁとおも居ます。
以上、ネット恋愛体験者による自己満話でした。(ぁ