長きにわたる春眠からさめました、akiです。お久しゅう。み、見捨てないで!!1!!


最近玉木宏が超絶かっこいいと思う。と言うか、好きな人に少しでも似てる所があるとその芸能人がとてつもなく好きになる。玉木宏しかり、山ピーしかり、DJ OZMAの横の青い人しかり、ココリコの田中しかり。とうとう自分のタイプの顔がわからなくなった。



久々の更新で、もはや更新の仕方すら忘れてしまいました。
のでほんのりと怖い話をひとつ投下。




akiが小学生のころの話。
夏休みに、過去日記にも出てきた祖母の家に帰省した。私達がとまるのは2階の、神棚のある部屋だ。1つの大きな部屋をふすまで二つに仕切ってある。
祖母宅で数日過ごしたある夜、そのふすまに背を向けるようにして私は床についた。どのくらいたっただろう・・・大きな耳鳴りと息苦しさで目が覚めた。いわゆる「金縛り」である。それまでにも金縛りの経験のあった私は怖いだの何だのと言うより、苦しくて不快なのでめんどくさいとしか思っていなかった。科学的に解明されているのも知っていた。案の定しばらくすると金縛りは解け、ほっとした私はまたウトウトとし始めた。
眠りに入ってしばらくした時だった。更なる金縛りとともに、私の背中側に誰かがストン、と座る気配がした。老婆だった。
その老婆は青い着物に白い帯(もしくはその逆)を着ており、白髪頭をお団子に結っていた。もちろん背中に目があるわけではないのでじかに見たわけではないけれど、頭の中にイメージが入ってくる感じ。その時も私はふすまに背を向けて寝ていたので、人の入り込めるスペースなどない。隣の部屋には母が寝ているので、助けを求めようと声を出すが「あ・・・う・・・」っと声がでない。声にならない。ガンガン視線が刺さるのがわかる。誰?誰??とパニックになった。
結局その老婆はガン付け(笑)以外、何もすることなく消えた。金縛りが解けた私は一目散に母の布団にもぐりこんだ。「そんな体験、夢だったんじゃ?」と言う人もいるかもしれないが、金縛りが解けて母の布団に移動するまで、私の意識ははっきりしていた。だから・・・夢ではないと思う・・・(自信無

翌朝、私はその事を母に話した。すると
「お母さんもね〜、あそこで誰か見たのよね。ふすまとたんすの間に、誰かいたのよ。しかも、顔だけ。」
ふすまとたんすの間なんて、5cmもない。
それ以来その部屋が怖くて仕方が無い、akiです。