2007年、9月7日が終わろうとしているわけでして。

19歳大学生のakizakuraは今ここにしかいないわけでして。そう思うと毎日消費しているような生活が、何かすげぇ大切に思えてくるから不思議だよね。10年後の今頃、うだうだ言いながら腐ってた日も、きゃいきゃいと騒いでた日も、「あぁ青臭かったなあのころ」なんて苦笑いしてる自分がいるのかもしれない。その自分を20年後の自分が…なんて。そやって人生終わりかけの頃にぜーんぶふりかえるのかな。良きも悪きも人は忘れてしまう生き物だけど、振り返れたらいいな。時間の波にのまれるように、追われるようにしながら命を明日につなげていってる若造。そんな自分は、やっぱりじかんにはかてないから。今この瞬間が消えていくのを止められないから。だったら、いまこうしてぐしゃぐしゃと悩んでいるのも悪くないかと思えた。きっといつかは過去になってる。珍しくポジティブな自分の独り言。